VRのPICO4を使えば文を書く作業が凄く捗る気がする!

普通の環境だと、文を書く作業が捗らないのに、VR環境に変わるとなぜか凄く捗ります。

PICOでVDアプリ使っている状態

締切までに提出しなければならないのに、なかなか作業が捗らない・・

僕は文を書くのに凄く苦手です。
他人に比べて書くのに時間かかることが多いです。

VR環境だと、なぜか凄く集中できます。

PICO4はVDアプリにてPCに接続でき、キーボードやマウスも使える。

目の前にモニターがあるのにわざわざをVR使うのはかなり変かもしれません。

試しにVRを使ってみたら、劇的に変わった!

締切に追われていたので、試しにVRを使ってみました。
なぜか集中力が上がり、すらすら文を書けたのです。

数時間かかってしまう作業がわずか1時間で済んだ。強制的にゾーンに入った感じ?

仮想空間になると、不思議に集中力が上がるようです。

VD(Virtual Desktop)のオススメな部屋とは?

PICO4はもちろん、有料アプリのVDアプリとPCがあれば、使えます。

VDの設定⇒ENVIRONMENTS(環境)⇒色々な部屋出ます。

色々と試したところ、個人的にオススメだと思ったのはこちらです。

仕事部屋として良かったと思う部屋

Computer Room

キューブPC
VR愛を強く感じさせる
なぜかMETAが出てくるw

Modern Apartment Night

部屋はセンスがいい感じw
雰囲気がいい感じ

Gaming Room

結構暗いが、かなり集中できそうな雰囲気。
隣にゲーミングPCが

Modern Apartmentは3種類があります。昼、夕方、夜。
個人的には昼(Modern Apartment Day)、夕方(Modern Apartment Evening)はやりづらい感じです。

昼の部屋
夕方の部屋

色々と試したところ、基本的に周りが暗めで、モニターが小さめなら、やりやすいと感じます。

リクライニングモードにしたいなら360度空間がオススメ!

上記の仕事部屋だと、リクライニングモード(実際に寝ながら天井の画面を見るようなモード)は使えないそうです。360度空間の部屋なら、リクライニングモードを使えます。

宇宙空間
設定が出てくる。リクライニングモードに入れる
アンドロメダ銀河?

向いている作業について

たまたま相性の良かった可能性もありますが、作業によっては合わないこともあるようです。

  • 文を書く
  • コードを書く(プログラミング)
  • 検討作業(キーボードで文を書きながら考える)

手元のキーボードが見えないので、タッチタイピングが必須!

前提条件として、タッチタイピングで、手元のキーボードを見ないで打つようにする必要があります。

PICO4はシースルーモードがあるので、ヘッドセットの右側を軽く叩ければ、シースルーモードに変更できます。ただシースルーモードは画質が良くないので、手元のキーボードのキーが見づらいです。おまけ程度です。

タッチタイピングできない方は、オススメできません。タッチタイピングできるように練習しましょう。

タイピングゲームもありますので、まずタイピングゲームにて鍛えてみてはいかがでしょうか。

向いてない作業とは?

普段はPCは4K表示していますが、(42インチ4Kモニター利用)
VR表示だと、1920X1080程度に落ちるようです。

解像度が低くなるためか、画像編集とファイル操作を同時にやるのにやりづらいという印象。
マルチ作業が必要の場合、普通の環境にて対応するしかないと感じました。

要するにシンプルに文を書く作業は、VR環境との相性が良さそうです。

ちなみに文を書くアプリはSimplenoteを使ってます。

参考サイト:【動作、同期が早い】ブログの下書きはsimplenote一択!!

PICO4単体できる場合もある!

ブラウザを使って動画を視聴したり、読んで学習される場合、VDアプリをわざわざ使わなくても問題ないので、PICOブラウザで使えれば、そちらで使っても問題ありません。

ただし、PICOブラウザだと、リクライニングモードにすることができない場合があるので、リクライニングモードを利用したい場合、VDアプリを使うしかないかもしれません。

注意すべき事項とは?

遅延を最小限に抑えるため、PCからUSB接続し、充電使っているが、
バッテリー消費が早いようです。長時間作業を行う場合、Wifi接続しながらUSB-PDにて充電するしかないかもしれません。

まとめ

  • 普通の環境だと、文を書く作業が捗らないのに、VR環境だと捗る!
  • VDアプリとPCがあれば、仮想空間で作業できる。※ただしキーボードやマウス必須
  • 色々な部屋がある。作業がやりやすい部屋があるので、実際に試してみる。
  • リクライニングモードにしたいなら、360度空間の部屋がオススメ
  • 手元のキーボードが見えないので、タッチタイピングが必要! シースルーモードはおまけ。
  • 向いてない作業もある。
  • PICO単体で利用できる場合もあるので、ケースによってはPICO4単体で使ってもよい
  • バッテリー消費速度が早い

以上です。参考になれば幸いです。分からない点があれば、気軽にコメントください。